栃木県宇都宮市UJIターン起業促進補助金制度
栃木県宇都宮市外からの「UJIターン」によって市内で新規起業、新事業に取り組む起業家を支援しようと、市は「市UJIターン起業促進補助金制度」を創設しました。
2008年十月一日から起業家を募集します。市外から起業家たちが集まる環境を整備するのが狙いで、事業拠点や生活拠点の確保、法人設立の経費を補助するものです。
市産業政策課によると、定住促進策としては実施例はあるものの、起業支援策として生活拠点確保に財政支援するのは「全国初の先駆的な取り組み」としていまう。
同制度は、起業家が定住できる環境を整備することで、地域産業の創造性や発展性を高め、活力にあふれた都市づくりを進めることで、少子・超高齢社会、人口減少時代に対応していくのが狙い。
補助資格は、UJIターンによって市内に居住し起業する予定者か居住一年未満の人。経済団体などで構成する審査委員会で(1)優れたビジネスプランを持ち市の産業振興へ寄与することが期待できる(2)地域の活性化が期待できる(3)市内ベンチャーなどのけん引的存在になれる−などの条件について審査する。
補助内容は、事業拠点関連では賃貸の場合は家賃の三割(月額六万円限度、最長三年)、不動産購入には家屋購入費の一割(二百十六万円限度)。生活拠点関連は、賃貸の場合は家賃の三割(月額二万円、最長三年)、購入の場合は家屋購入費の一割(七十二万円限度)。
法人設立経費では、十五万円を限度に法人定款認証費、法人登録免許費の五割を補助。最大補助額は三百三万円になる。
募集期間は十月一日から十一月十四日まで。十二月上旬までに補助対象者を決定し、来年一月以降に交付する。同課によると、今回は三人分の補助額を予算化しています。